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宇宙旅行実現プロジェクト「宇宙丸」。準軌道への安全で、低価格な宇宙旅行を全ての方へ提供します。

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 Space Future Japan 特集 第3弾
フライ ザ・宇宙丸!!
再使用型ロケット旅客機による大衆宇宙旅行の時代
<アドバンテージ>



 <アドバンテージ>

 

■宇宙丸が社会にもたらすもの。どのようアドバンテージ(便益)があるのか。

宇宙丸を開発することは4つの便益があり、開発コスト以上の価値があると考えています。

1つ目に、航空ビジネスのような利潤を得ることができます。経済的価値の少ない他の民間宇宙活動に比べ、将来利潤を得る可能性が最も高い活動であると考えています。

2つ目に、パブリシティ(宣伝・広告)の絶大な効果を得ることができます。投資した金額に見合うだけの充分なPR・宣伝活動が行えると考えています。

3つ目に、国のプロジェクトとして宇宙丸を開発する事は、理科離れ対策を始めとした大きな教育効果を期待できます。宇宙丸による旅客宇宙旅行を見て、"宇宙に本当に自分もいける"と子供たちが実感することは、子供の夢を育み、かつ勉強への大きな動機付けとなります。その開発費に較べはるかに有意義な事業であると考えています。

4つ目に、チャイナショック−中国有人宇宙飛行−の最善の対策となります。中国が有人宇宙飛行に成功し、「中国は宇宙でナンバー・スリーであり、やはり宇宙でも中国は日本を超えた」等と言われていますが、消費者特に若者の需要に基づいた宇宙丸は、経済的価値のない中国の有人宇宙活動と違い、非常に高い経済的価値を持ち、日本経済に貢献します。信頼性の高い精密工学技術こそ、日本の得意分野です。

 

 


■宇宙丸の魅力とは。

●技術面で開発は簡単
準軌道(弾道)飛行は、到達高度100km、飛行時間5分です。
秒遠1km、燃焼1分だけで行える為、必要な技術は簡単です。
2004年6月及び9月、10月、アメリカにおいて民間企業が開発したスペースシップワン(SpaceShipOne)が計3回の準軌道宇宙飛行を全て成功させました。このように、準軌道宇宙機技術は実際にはほとんどすでに確立された技術が多く、技術的な問題はあまりありません。

●信頼性が高くとても安全
飛行機と同じくらい安全です。
その理由は、完全再使用型であるため、何百回も飛行実験し何千回も使用される間に多量のデータが収集され、非常に高い信頼性を達成することができるからです。
上昇時や降下時には乗客はエアベッドに横たわり、加速や減速による体への負担があまりかからないようにデザインされていますのでほとんどストレスを感じず、飛行中も安心です。

●開発費・運行費は安く経済的で、開発の期間は短い
開発費は数十億円。 これは宇宙予算の数%だけです。
運航費用も安いので、何百回の実験飛行でも飛ばすことができます。
20年以内に40機を製造すれば、準軌道宇宙旅行の値段は乗客一人当たり30万円になります。
運動エネルギーは軌道へ行くことの1/64なので再突入は激しくないく、飛行間(ターンラウンド)はメンテナンス無しで済みます。
開発期間は3年間で、この短さであれば国民にもメディアにも興味深いでしょう。

●運航は科学と工学の研究者に役立つ
プロトタイプによる研究用フライトをしながら旅客機の免許を受けることができます。

●商業化への扉
これで日本の企業は21世紀の一番重要な新産業・宇宙観光旅行産業に参加することができます。

●宇宙観光は大人気
消費者にも納税者にも大変人気があることが、10年前から始まった日本の市場調査でわかりました。
また、数年前にペプシ社が行った1000万円の宇宙旅行キャンペーンには、65万人もの人が応募しました。
今年6月21日にスペースシップワンが準軌道宇宙飛行を初めて成功した直後、日本テレビによって行われたアンケート調査では約60%の人が宇宙旅行をしたいと回答しています。

●軌道まで行ける再使用型ロケットの設計へ最高な勉強
準軌道用・再使用型ロケットは技術だけでなく、法律や保険、マーケティングなどの面でも、地球低軌道までいける再使用型ロケットの研究のために役立ちます。
準軌道プロジェクトの成功を基礎にすれば、低軌道まで行くプロジェクトは開発費が高くても考えやすくなります。

●このイニシヤチブな発表は政界に役立つ
必要なデフレ対策の中心は新産業の創造です。新産業によって多くの雇用が生まれるでしょう。

●航空宇宙産業の最後と最大なチャンス
世界貿易機構(WTO)によって、国による飛行機と衛星の開発の支援は違法となっています。有人ロケットの開発の支援はまだ許されていますが、現在急速に進んでいるアメリカの民間企業が開発した準軌道用旅客機とアメリカ政府の動向によっては、日本のチャンスは消える危険があります。

●垂直離着陸(VTOL)機
垂直に上昇し、垂直に着陸するVTOL機であるため、翼が必要なくその分軽量化でき積載荷物を多くつめます。また、離着陸時に滑走路が必要なく、地上設備の規模も小さくて済み、狭い場所からの離着陸を行うことが可能です。上空での停止やわずかな横移動を行うことが出来る飛行特性を持っています。

 

パトリックコリンズ教授は2003年1月に行われた講演で宇宙丸を開発する魅力についてこのように述べています。

 「それでは、今から始めようとすれば、詳しく何する方がいいかと言うと、準軌道用・再使用型・有人ロケットで始まる方がいいと私は何年前から提案しています。皆ご存じでしょうが100キロまで行ってすぐ帰れるための必要なエネルギーは軌道へ行くより約1%だけなので、それで低コストの宇宙観光サービスの開始は可能です。ある人がこれは面白くないと思って、最初からでも軌道へ行かなきゃと言うのです。しかし、Futron社は、準軌道の宇宙観光サービスについても市場調査をやって、それもとても人気になると理解してきました。

 数年前、日本で、サントリー社はペプシーのキャンペーンとして、準軌道の宇宙旅行の切符を5人にあげますと発表したら、65万人が申し込みしましたので、やっぱり日本でも準軌道のサービスの需要も高いでしょう。

 2002年10月にも、米政府の商務省(Department of Commerce)は準軌道用・再使用型ロケットについて「Suborbital Reusable Launch Vehicles and Applicable Markets」というレポートを出版しました。その中で、準軌道のロケットの利益はその乗り物のサービスだけでなく、軌道まで行けるロケットの開発の準備としての価値も最高だと述べていました。何年も前からそう書いていました。準軌道用・再使用型・有人ロケットの運行は、航空産業と宇宙産業の深い協カでやれば、軌道へ行ける観光用ロケットの開発の最高の準備でしょう。

 軌道まで行けるロケットの開発は約1兆円かかるので、日本政府は両方の水平離着陸型と垂直離着陸型を開発することができないので一つだけを選ばなければならないと考えられるんですが、準軌道で始めれば選ばなくてもいいです。なぜかというと、もし日本政府が軌道へ行ける有人・再使用型ロケットを造ろうとしても、100%国産だったら他の国は買わないでしょう。ビジネスの現状では必ず国際プロジェクトになります。例えばボーイング777号機の3割は日本製です。そして他の国と同じように、日本でも水平型を支持する優れているエンジニアもいるけど垂直型を支持する優れているエンジニアもいます。従って、準軌道のロケットは安いから両方を国産プロジェクトとして造る方がいいです。

 図3は「宇宙丸」という重直離着陸型ロケットを示す。このぐらいだと数人運んで、100キロまで行って帰ることができます。そういう準軌道用・再使用型・有人ロケットの開発は、軌道まで行ける使い捨て無人ロケットに比ベて安いです。垂直型と水平型の両方を造ったら、日本の会社は今度の軌道へ行ける国際プロジェクトに大事な役割をすることができるのですから、一つだけ選ぶより両方に参加する価値が高いです。

  準軌道用・有人ロケットの開発が難しすぎるとは誰も言えません。現在でも、日本政府の宇宙予算は毎年約2000億円ですから、数十億円の開発費は簡単にできます。「宇宙丸」号機の飛ぶ費用の大部分が燃料費なので、その運行も安いので飛行機のように何百回でも飛ばすことができます。

 運動エネルギーは、軌道に乗るエネルギーの約1%なので、「宇宙丸」の再突入のストレスなども激しくないのです。だから再突入して着陸したら、燃料を入れてもう一回飛ぶことができ、全く飛行機のように運航されることは可能です。運行会社の面から、毎日何回でも夜でも飛べるので望ましいです。開発も3、4年しかかからないのでメディアに興味深いでしょう。残念ですがメディアには後20年の話は誰にも面白くないのです。

 最初のテスト・フライトはパイロットだけですけれどもそれから研究者は自分の実験設備と一緒に飛べることになります。この唯一な可能性は研究者にとって魅力的でしょう。「宇宙丸」のキャビンが広いので、航空局からの免許を受けたら、数分の無重力は乗客にとって最高の体験です。これで消費者に人気サービスを供給することができるので、準軌道のサービスは本当に軌道上の宇宙観光産業への扉です。」

 
図3

 

パトリック・コリンズ教授が宇宙丸構想を提唱してから2年。 宇宙旅行への時代の流れは加速しています。
宇宙丸は様々なメディアでも紹介され、その支持者はどんどん増えています。

 

 

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