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宇宙旅行の実現が近づいてきていることを知り、現状を知り、みんなが参加したいと思うことが大切です。
■需要
人は宇宙への憧れをもっており、誰もが宇宙旅行に行きたいと思っている!
アンケートにより、60歳以下の約8割の人が宇宙へ行くことを望んでおり、男性と女性の間にほとんど意見の差がないことが調査結果として出ています。但し、今はまだ潜在的なものであり、現実のものとしてはとらえられていないかもしれません。裏を返せば、現実のものとなれば、人々の関心はすぐに集まり本物のブームになります。
■宇宙旅行の展望(可能性、実現性)
宇宙旅行ビジネスは無限の可能性をもち、現実に動きだしている!
宇宙旅行のビジネスとしての可能性を米NASAをはじめ各国、各機関で認めています。宇宙旅行サービスの提供が可能となれば経済効果、社会的貢献などその影響は計り知れないものになるでしょう。今、世界では準軌道の宇宙旅行サービスが民間企業の手で現実に始まろうとしています。サービスが始まればすぐに私たちでも宇宙へいけるほどに料金が安くなって行きます。
■宇宙旅行時代の幕開け
宇宙旅客機開発は政府ではなく民間による激動の時代に突入!乗り遅れるな!
2004年10月の SpaceShipOneのANSARI X PRIZE獲得によって、今までの宇宙開発の概念をくつがえし、低予算で今までにない何度も使用できる宇宙機を開発し、私たち民間による宇宙飛行が可能であることを世界中に知らしめました。これにより今までの政府主導から民間主導になり、今までのようなスローな宇宙開発でははなく、民間による急激なスピードの宇宙開発時代を迎えようとしています。
■宇宙旅行政策
政府や宇宙機関は宇宙旅行をやらない!?
政府のこれまでの政策は、民間の宇宙旅行を推奨してきませんでした。最近は徐々に民間による宇宙開発を推し進める方向に変化してきていますが、相変わらずに日本では有人宇宙開発や宇宙旅行推進には力を入れるつもりは無いように思えます。近年アメリカ政府は民間での宇宙開発や宇宙旅行事業を推奨し、協力するようになってきていますが、日本では有人には積極的ではなく、宇宙旅行は30年後からでもいいと考えているようです。なぜ、日本人は宇宙へ行くのに後30年も待たなければならないのでしょうか?
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できなかったのではなく、やろうとしなかったのです。これからは私たちのために、私たちの力で実現しましょう。
■実現へのカギ
本気で実現させたい!という思いが扉を開く!
宇宙旅行が現実になりそうな期待が沸いてくると、「でも、なぜ今までできなかったの?」という疑問に思うかもしれません。本当は「できなかった」のではなく「本気でやろうとしなかった」ことが原因だと考えられます。ですから、これから実現しようとするならば「本気でやろうとする」ことが実現のカギなのです。今までの宇宙は「開発」という名の研究と科学のだけの舞台でした。21世紀は、これに加えて、私たちが活躍できる「ビジネス」の舞台となるべきです。
■政府の責任
政府の宇宙旅行政策の誤りの歴史が実現を遅らせていた!
多くの政府機関と同様に宇宙機関は独占的です。そのため宇宙機関は社会の要求に対して大きなプレッシャーを感じないで活動しているように思えます。NASAは「宇宙旅行はいつでも始めることができたし将来は最大のビジネスになるだろう」とし、更に宇宙旅行ビジネスを起こすよう推薦するレポートを出しています。しかし、一方で、このことは一年間のNASA予算の、ほんの一部のコストで宇宙旅行サービスが開始できることを伝えずに、一般市民にはあまり公開されませんでした。宇宙観光産業が宇宙活動の商業化と、宇宙の経済成長に通じる唯一の活動であると認めても、実際にはほとんど宇宙観光旅行の開発をしてきませんでした。これは日本においても同様です。宇宙局は宇宙活動の成果をできるかぎりたくさん民間に還元する責任があるのにかかわらず、衛星事業などわずかな経済的還元しかしてこなかったと言えると思います。
■民間ビジネスへの移行
官主導から民主導へ、宇宙旅行は民間の宇宙ビジネスで成功させる!
基本的には宇宙旅行は今までは、宇宙開発の中で考えられてきたために国家の宇宙機関(NASA、JAXA)が行ってきました。宇宙開発と宇宙ビジネスは全く違うものであり、経済活動である宇宙旅行は宇宙ビジネスとしてのみ成立するものです。従って、宇宙ビジネスとして民間で実施することにより急激に発展する可能性が高いのです。(航空業界も官主導から民主導に移行していくことで急激な発展をとげてきました)
また、いつまでも政府にだけ頼って、私たちが行動しなければ宇宙旅行は実現できません。宇宙旅行の実現は自分たちのためにやるものです。ですから、自分たちでやろうとすること実現の第一歩です。アメリカでは民間の宇宙産業を促進する動きを、政府が推奨し協力するようになってきました。日本では残念ながらまだ政府と民間の協力体制が確立していません。
一刻も早く日本でも、民間と政府との協力体制により、魅力的な新産業「宇宙旅行ビジネス」の推進をSF/Jは推奨しています。 |
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あなたも一緒に、宇宙旅行を実現させましょう!
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