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歴史的1日 6月21日 モハーベ空港の様子
スペースシップワン 民間初の宇宙飛行成功のドラマ
スペースシップワン飛行の夜明け前のモハーベ空港の様子。大勢のスタッフや関係者でごったがえしている。
歴史的6月21日の夜があけた。
スペースシップワンを腹に抱いたホワイナイト離陸スタンバイ
ホワイトナイト、滑走路を走り、スペースシップワンを抱きながら離陸
ホワイトナイトを追って撮影、監視用機
Beechcraft Starchaser
も離陸
ホワイトナイトに寄り添う。
ホワイトナイト 順調に高度を上げる。
10時28分、ホワイトナイト&スペースシップワン5000feet地点に到達
10時50分、スペースシップワン、ホワイトナイトから分離。エンジン点火。ロケット飛行開始。
高度100kmの宇宙を目指す。
どんどん高度をあげていくスペースシップワン
10時55分、スペースシップワン、問題なく飛行中。高度316000feet。メルヴィル氏5Gを体感。
10時57分、最高高度62.5マイル(100km)に到達。
スペースシップワン降下、プロペラ機に見守られる
スペースシップワン着陸態勢
スペースシップワン着陸成功
ホワイトナイトも着陸
NASAのT-31も応援にかけつけていた。
スペースシップワンを見守った。3機
操縦席から降り立った パイロット マイク・メルビル氏。群集の歓声にガッツポーズで答える。
報道陣やファン、応援者ににとりかこまれる。
スペースシップワンの機体にはSpace Ship One と Scaled Compositesの名が刻まれている。
スペースシップワンにまたがりガッツポーズのマイクメルビル氏
歴史的偉業を成し遂げたスペースシップワン取材をうけるメルビル氏
プレスインタビューとサイン攻めをうけるメルビル氏。メルビル氏はNASAより宇宙飛行士の認定も受けた。
応援にかけつけた宇宙飛行士のバス・オルドリン氏
ANSARI X PRIZEの創設者
Peter Diamandis氏も満足そう。
スペースシップワンはスケールドコンポジット社ではなく、X COR社のロケットエンジンが使われている。
スペースシップワンの偉業は多くの同じ夢を持ったエンジニアたちの偉業でもあるのだ。
スペースシップワンの設計者バート・ルータン氏は語る。
「今回は、(米国の)威信のためではなく、(世界の、エンジニアの、人類の)人々の夢を実現するための開発だ 。 」
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