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第1弾 X PRIZE 特集


ANSARI X PRIZE参加チーム全26チーム紹介

ANSARI X PRIZEには世界(アメリカ、イギリス、カナダ、ル-マニアなど)様々な国から
ユニークなアイデアで参加しており、飛行機のようなもの、ロケット型、飛行船やパラシュー
トなどを使ったものもあり、工夫を凝らして挑戦しています。各チームを簡単に紹介します。
残念ながら日本からの参加はありません。



全26チームリスト <<    PAGE1    次ページ>> page2


Advent Launch Services
Ship Name: Mayflower

Advent Launch Services(ALS)チームは米国ヒューストンで活動し、1996年10月よりエントリーしています。ALSはNASAの退職者により設立された低コストでの宇宙輸送機を開発し、商業ビジネスとしてサービスを提供することを考えています。チームリーダのJames.W(Jim) AkkermanはNASAで推進技術や宇宙ステーション、太陽発電衛星などを担当してきた人です。このチームは“Advent”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はPressure fedの推進システムで液体メタン、液体酸素を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/水平着陸の宇宙機で、海洋から垂直に打ち上げられ、最高速度3600feet/secで高度105kmまで上昇し、空力制御飛行で再突入し、海上に水平飛行で着陸します。飛行時間は13分で、無重力時時間は220秒、上昇時4.6G、下降時5.3Gの加速がかかり、クルーキャビンは1気圧で加圧服を必要としません。そして4時間後に再使用可能です。

関連サイト:
http://www.ghg.net/jimakkerman/
http://www.xprize.org/teams/advent.php


American Astronautics corp
Ship Name: The Spirit of Liberty

American Astronautics corp.チームは米国カリフォルニアとオクラホマで活動し、2003年1月よりエントリーしています。American Astronauticsは非常に経験豊富な航空宇宙管理、工学、及び製造専門家のグループで、低価格で商業利用できる打ち上げ機の開発を目指しています。チームリーダのBill Spragueは30年以上の経験を持った航空宇宙管理と工学R&D専門家でスペースシャトルをはじめ様々なプロジェクトに貢献してきた人です。このチームは“The Spirit of Liberty”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は4つエンジン(booster用1つ、分離カプセルと緊急避難システム用の3つ)を備えています。独自に開発したAAC American Eagle1 boosterというpressure fed bi-propellant rocketの推進システムでRP-1(HT kerosene),LOX(液体酸素)を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラフォイルによる着陸のブースターとキャビンカプセルからなる宇宙機で、spaceportから垂直に打ち上げられ、最高速度マッハ4以上で高度110kmまで上昇し、ブースターとカプセルを分離し、別々にaerobrakingで再突入し、別々にパラフォイルで地上に水平に降下、しエアバックを展開し、着陸します。上昇時4Gの加速がかかり、クルーキャビンは気密室で7人のクルーを運ぶことができます。そして5日後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.americanastronautics.com/
http://www.xprize.org/teams/astronautics.php


Aeronautics and Cosmonautics Romanian Association(ARCA)
Ship Name: Orizont

Aeronautics and Cosmonautics Romanian Association(ARCA)チームはルーマニアで活動し、2002年10月よりエントリーしています。ARCAは革新的な航空宇宙プロジェクトを助成する非政府組織で、そのメンバーはもともと高性能ロケットエンジンの開発を一緒に行ってきた人たちです。チームリーダのDumitru PopescuはARCAのCharmanでTechnicalDirectorです。このチームは“Orizont”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はロケット部分とクルーカプセル部分からなり、Pressure fedの推進システムでケロシン、過酸化水素(85%)を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラシュート着陸の宇宙機で、地上の打ち上げパッドから垂直に打ち上げられ、最高速度1300m/secで高度100kmまで上昇し、ロケットとクルーカプセルを分離しそれぞれパラシュート展開で再突入し、降下、し50km離れた地上あるいは海上に着陸します。そしてヘリコプターによりそれぞれ回収されます。無重力時時間は2分間、上昇時3.5G、下降時1.5Gの加速がかかり、クルーキャビンは1気圧です。そして2週間後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.arcaspace.ro/
http://www.xprize.org/teams/arca.php


Armadillo Aerospace
Ship Name: Black Armadillo

Armadillo Aerospaceチームは米国メスキーテ(テキサス)で活動し、2002年10月よりエントリーしています。Armadillo Aerospaceはゲーム開発者のJohn Carmackが設立しました。チームリーダのJohn Carmackはid Softwareの共同設立者で技術者であり、彼は1人用のシューティングゲーム(Wolfenstein3D,DOOM,Quake)の開発で有名になった人です。このチームは“Black Armadillo”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は4つのエンジンをもち、Pressure fed monopropellantの推進システムで過酸化水素を酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラシュート着陸の宇宙機で、地上から垂直に打ち上げられ、最高速度2270miles/hで高度106.7kmまで上昇し、弾道降下で再突入し、パラシュートを展開し地上にで着陸します。(先端が衝撃を破損して吸収する構造になっているのが特徴)。飛行時間は15分で、上昇時3G、下降時5Gの加速がかかり、クルーキャビンは与圧室となっています。

関連サイト
http://www.armadilloaerospace.com/
http://www.xprize.org/teams/armadillo_aerospace.php


Acceleration Engineering
Ship Name: Lucky Seven

Acceleration Engineeringチームは米国ミシガンで活動し、1996年10月よりエントリーしています。Acceleration Engineeringは25年以上のロケット研究を行ってきたMicky Badgeroがチームリーダのチームで彼はelectronicsとscienceを専攻し、人工知能とロボット工学の研究をし現在はミシガン州立大学のコンピュータサイエンスの大学院生です。このチームは“Lucky Seven”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はPressure fedの推進システムで液体メタン、液体酸素を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラフォイルによる垂直着陸の宇宙機で、地上から垂直に打ち上げられ、最高速度マッハ3で高度100kmまで上昇し、弾道下降で再突入し、パラフォイルで1km以内の地点に垂直着陸します。飛行時間は約12分で、無重力時時間は200秒、上昇時3G、下降時4.5Gの加速がかかり、クルーキャビンは気密室で3人乗りです。

関連サイト
http://www.aeroastro.com/
http://www.xprize.org/teams/acceleration.php


Bristol Space Planes
Ship Name: Ascender

Bristol Space Planesチームは英国ブリストルで活動し、1997年2月よりエントリーしています。Bristol Space Planesは技術支援とコンサルタント業を宇宙ビジネスに興味を持っている営利団体と航空宇宙会社に提供するために設立され30年以上の宇宙機開発産業のリーダです。リーダのDavid AsfordはBristol Space Planes 社のdirectorでDC-8,DC-10、コンコルドなど様々なプロジェクトの技術者またはプロジェクトマネージャとして活躍してきた人です。このチームは“Ascender”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は3つのエンジンの推進システム(2Williams-Rolls FJ44ターボファンエンジン、1Patt&WhitneyRL10ロケットエンジン)で水素(ヒドラジン)、液体酸素を燃料と酸化剤にした単段式の水平離陸/水平着陸の有翼宇宙きで、飛行機のように地位滑走路から水平に離陸し、途中でほぼ垂直方向にロケットエンジンに点火し最高速度マッハ2.8で高度100kmまで上昇し、弾道降下/動力飛行により再突入し、動力飛行で滑走路に水平飛行で着陸します。飛行時間は30分で、無重力時時間は2分、クルーキャビンは与圧室です(加速Gは不明)。そして1日後には再使用可能です。(コリンズ教授協賛)

関連サイト
http://www.bristolspaceplanes.com/
http://www.xprize.org/teams/bristol.php


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