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第1弾 X PRIZE 特集


ANSARI X PRIZE参加チーム全26チーム紹介

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Interorbital Systems (IOS)
Ship Name: Solaris X

Interorbital Systems (IOS)チームは米国カリフォルニアモハーベを拠点に活動し、2003年1月よりエントリーしています。IOS液体ロケットエンジン、宇宙機、宇宙船の開発、製造、試験を行っている航空宇宙会社です。IOSは2段式軌道用有人宇宙ロケットNeptune-Solaris Orbital Spacelinerの開発を行なっています。チームリーダのRoderick MillironはIOSのロケットエンジニアであり社長で、液体ロケットエンジン、推進システム、ロケット姿勢制御設計の専門家です。もう一人のRanda Relich MilltonはIOSの最高経営責任者で販売やマーケティング、ライセンス等の件を扱っています。このチームは“Solaris X”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は独自の自動慣性誘導装置による制御が特徴のロケットで、Neptune-Solaris Orbital Spacelinerの軌道周回機ステージとして開発されています。この宇宙機は液体エンジンの推進システムで白蒸気硝酸(WFNA)、炭化水素を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラシュートによる垂直着陸の宇宙機で、海洋から垂直に打ち上げられ、高度161kmまで上昇し、弾道降下で再突入し、パラシュートとエアバッグを展開して海上に着陸します。飛行時間は18分で、クルーキャビンはカプセルコックピットで1気圧のシャツスリーブ環境です。そして7時間後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.interorbital.com/
http://www.xprize.org/teams/interorbital_systems.php


Kelly Space & Technology
Ship Name: LB-X

Kelly Space&Technologyチームは米国カリフォルニアを拠点に活動し、Michael Galloがリーダのチームです。このチームは“LB-X”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はPressure fedの推進システムでkerosene、液体酸素を燃料と酸化剤にしたロケットによる動力付きの三角翼グライダーで、航空機による2ステージの空中離陸/水平着陸の宇宙機で、ボーイング747航空機などの従来のジェット動力付きの航空機の後ろで牽引されて、リリース高度で離れてブーストしてり高度100kmまで上昇、再突入降下し、滑走路に水平飛行で着陸します。

関連サイト
http://www.kellyspace.com/




Lone Star Space Access
Ship Name: Cosmos Mariner

Lone Star Space Accessチームは米国ヒューストンを拠点に活動しています。チームリーダのDr. Norman LaFaveはスペースランデブーについてのNASAアドバイザーでヒューストンの物理学者です。このチームは“Cosmos Mariner”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はエアーブリージングエンジンとロケットエンジンのハイブリットエンジンの推進システムの単段式の水平離陸/水平着陸の宇宙機で、滑走路から水平に離陸しジェットエンジンで高度30〜40マイルまで上昇し、ロケットエンジンに切替えて高度65マイルまで上昇し、再突入降下し、滑走路に水平飛行で着陸します。

関連サイト
http://www.lonestarspace.com/
http://www.xprize.org/teams/lonestar.php



Micro-Space, Inc
Ship Name: Crusader X

Micro-Space, Inc.チームは米国コロラド、デンバーを拠点に活動し、2003年1月よりエントリーしています。Micro-Space, Inc.は無線追跡、モーター試験用の施設を持っており、宇宙用コンポーネントテストのための高真空システム、静水圧システム、タンク、組み立てツール、また過酸化水素などを扱った化学工場もある。チームリーダのRichard Speckは通信士で1957年にSputnik1号にかかわった人です。物理学とエレクトロニクスを専攻しており、コロラドのメディカルセンター大学で肺の生理学研究を行なってきました。また、Experimental Aircraft Associationのメンバーであり、パイロットライセンスをもった人です。このチームは“Crusader X”という宇宙機を開発しており、この宇宙機はPressure fedの推進システムでメチルアルコール、過酸化水素を燃料と酸化剤にした単段式の垂直離陸/パラフォイルによる着陸の宇宙機で、地上から垂直に打ち上げられ、最高速度4000feet/secで高度120kmまで上昇し、バリュート展開による弾道降下で再突入し、パラフォイルを展開し着陸します。飛行時間は15分で、無重力時時間は4分、上昇時4G、下降時3〜4Gの加速がかかります。そして1〜2日後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.micro-space.com/
http://www.xprize.org/teams/micro_space.php


PanAero, Inc
Ship Name: SabreRocket

PanAero, Inc.チームは米国ヴァージニア、フェアファックスを拠点に活動し、1997年4月よりエントリーしています。PanAero, Inc.はThird Millennium Aerospace Inc.の工学サポートをする目的とX-PRIZEのために設立されました。The Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA)/Department of Defense (DoD)のAccess Small Cargo Affordable Launch Programのセカンドコントラクターとして、プロジェクトの第一段階としてF-14を再利用打ち上げ可能な乗り物に変換することを行なっています。チームリーダのLen Cormierは海軍のキャリアベースの戦闘機パイロットでASWのパトロール支部隊の管理職とNaval Reserveで活躍しました。また、Aviation Inc.の宇宙往還機のプロジェクト技術者でもあり、Commercial Space Transportation Advisory Committee(COMSTAC)のメンバーです。このチームは“SabreRocket”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は7つのエンジンをもったPressure fed Ablativeの推進システムでkerosene、液体酸素を燃料と酸化剤にした単段式の有翼水平離陸/水平着陸の宇宙機で、地上から水平にターボジェットで約20分上昇し、高度11kmからロケットエンジンを点火し約85度の方向に最高速度マッハ2.97で高度102kmまで上昇し、70度の“Belly Flop”飛行で再突入し、航空機のように滑走路に水平飛行で着陸します。飛行時間は40分で、無重力時時間は180秒、上昇時2.7G、下降時4.4Gの加速がかかり、クルーキャビンは気密室で酸素マスクを着用。そして数時間後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.tour2space.com/
http://www.xprize.org/teams/panaero.php


Rocketplane Limited, Inc
Ship Name: XP

Rocketplane Limited. Inc.チームは米国カリフォルニア、ソルヴァングを拠点に活動し、1996年10月よりエントリーしています。Pioneer Rocketplaneは従来の航空機のように簡単に宇宙を飛ぶ乗り物を開発し、宇宙旅行を実現させるために設立された会社です。チームリーダのMitchell Burnside Clappは地球周回軌道用の単段式のスペースプレーンの開発に関し、水平離陸/水平着陸の推進剤の供給方式を確立し様々な論文を発表しています。そして、防衛仕様のこのような設計の“Black Horse”ロケットプレーンの開発を米空軍のフィリップスLabで行なってきました。このチームは“ XP”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は1
つのエンジンを持った推進システムでkerosene、液体酸素を燃料と酸化剤にした単段式の有翼、水平離陸/水平着陸のハイブリッドエンジンの宇宙機で、地上からジェットエンジンで水平に離陸し、高度18000〜30000feetでロケットエンジンを点火し、最高速度2000feet/secで高度35万feetまで上昇し、弾道降下飛行で再突入し、動力で滑走路に水平飛行で着陸します。飛行時間は60分で、無重力時間は4分、上昇時2G、下降時3〜4Gの加速がかかり、クルーキャビンは4人乗りで8psiの気圧室で、予備に加圧服を用意します。そして3〜5日後に再使用可能です。

関連サイト
http://www.rocketplane.com/
http://www.xprize.org/teams/rocketplane.php


Mojave Aerospace Ventures, LLC.(Scaled Composites)
Ship Name: White Knight, SpaceShipOne
(ANSARI X PRIZE獲得チーム!)

Scaled Composites, LLCチームは米国カリフォルニア、モハーベを拠点に活動し、1997年1月よりエントリーしています。Scaled Compositesは研究航空機を開発すために設立され、一般航空、戦闘機、及び新しい宇宙輸送機の合成製造プロセスを開発しています。チームリーダのBurt Rutanはエドワーズ空軍基地でフライトテストエンジニアとして働いていました。そして彼は無着陸無給油で世界一周を初めて行った飛行機ボイジャー(Voyager)の開発者で航空の世界では大変有名な人です。またこのチームにはマイクロソフトのPaul Allenが資金面でバックアップしています。このチームは“SpaceShipOne”という宇宙機を開発しており、この宇宙機は“White Knight”という専用に開発されたターボジェット飛行機により空中まで運ばれ、そこから切り離さされて上昇させる2ステージの宇宙機システムで、White Knight は2つのターボエンジンをもったJ-85-GE-5推進システムでJP-1を推進剤に使用した水平離陸/水平着陸の運搬用航空機です。SpaceShipOne は1つのハイブリッドエンジンの推進システムでN2O-HTPBを推進剤にした空中離陸/水平着陸の宇宙機で、地上の滑走路よりWhite KnightによりSpaceShipOneは約1時間かけて高度53000feetまで運ばれます。空中でSpaceShipOneはWhite Knightから離れて80〜90度方向にロケットエンジンを点火させて、最高速度マッハ3.5で高度62マイルまで上昇し、翼を変形させ弾道降下により再突入し、滑空飛行で水平に滑走路に着陸します。飛行時間は90分で、無重力時時間は3.5分、上昇時3〜4G、下降時4〜5Gの加速がかかり、クルーキャビンはシャツスリーブの1気圧の環境です。

関連サイト
http://www.scaled.com/
http://www.xprize.org/teams/mojave_aerospace_ventures.php


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